1年以内に辞める場合

● 1年以内に辞めると大変なことに

新人看護師が1年満たないうちに辞めてしまうケースが多々あります。
過酷な労働条件、複雑な人間関係、一つのミスも許されない患者の命を預かる現場。看護師さんは常に高い緊張と疲労感の中、必死に働いています。
新人看護師にとって「新人研修」「患者さんとのコミュニケーション」「ほかの先輩方との人間関係」これらを同時にこなしていかなければなりません。「看護師になりたい」と夢と希望に燃えて就職した方も、現実とのギャップや過労がたたってもえつきてしまう…、そういったことがあちこちで起きています。

でも、最低でも1年は頑張りましょうと心を鬼にして言いたい。
 
一般病棟で1年間頑張ると、看護技術と知識が身に付きますから、ほかの病院でも採用されやすくなりますし、クリニックや介護系等でも「経験者」として就職できる範囲が広がります。ところが、1年を満たず「人間関係」や「利己的な理由」で退職した場合、再就職が非常に厳しくなります。実際、1年を満たずに様々な事情でやめた方が、「なかなか採用してもらえない」と悩みつつ、就職活動をしています。業種を変えて就職するしか方法がなかった方もいますし、いまだに無職で過去の傷に苦しんでいる方もいます。

1年を境目に、大変な苦労をすることになります。ですから、1年、できれば2年。「次の就職のために」どうか耐えて、頑張っていただきたいと思います。

● 心身に異常が出ているようであれば無理しないで

 「心と体がもうボロボロ」
 「体調を崩し、出勤と休みを繰り返している」
 「少し多めの休暇をもらったが、体調が一向に戻らない」
 「もえつき・うつ病の前駆症状が出ている」

このような状態の場合は、うつ病や精神障害、病気の悪化を招いてしまう前に退職しましょう。看護師は免許がある限り、一般病棟意外にたくさんの就職先があります。しっかりと休み、心と体を治療して全快してから、再スタートすることが出来ます。
先ほど1年たたないと就職が難しいといいましたが、「自分の心身を守ることが第一」です。まずはご自分を大切にすることを最優先にしてください。

★「心の耳」 
 気になる方は、こちらのサイトをチェックしましょう。メンタルヘルスケアに関する幅広くためになる情報が詰まっています。
⇒ http://kokoro.mhlw.go.jp/

★ 1年目で退職・転職する前に
 新人看護師が退職する際に気を付けてほしいことが書いてあります
⇒ http://nursenavi.blog.fc2.com/blog-entry-20.html

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